1.ヤニ取り
ナトリウム粉末の混ざった水を空気圧で吹きつけ、歯の表面についた着色を一気に除去します。
お口の中は少ししょっぱく、ざらついた感じがしますが、エアフローによる除去のため、歯の表面を傷つけることなく短時間でキレイにできます。
除去後、フッ素入りのペーストとゴム状のカップで機械的に研磨し、着色しにくくします。
保険診療の治療ではありません。60分から90分のメニューで、1回か、2回で終了します。
2.歯石除去
歯と歯肉のきわ、及び歯の表面に乳白色の歯石を、超音波と手用の器具にて除去します。
超音波の機械は、歯に響く振動と音・冷却水が不快に感じる方もいらっしゃいますが、基本的に痛みはありません。
歯石は下の前歯裏側に一番つきやすく、そこについているようならば全体的に歯石がついている可能性が多いので、2回から4回にわけて除去する必要があります。保険適用のメニューですが、初診時にはできない制度になっていますので3回から5回通院する必要があります。
3.SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
歯石除去の一種ですが、これは歯肉の下についている頑固な歯石を特殊な超音波機械と手用の器具で除去する方法です。1本1本の歯について根の周りの歯石を取るだけでなく、つきにくくする治療です。熟練した歯科衛生士か歯科医のみにしかできません。
前歯の根は1本ですが、奥歯になると2本から3本の根が複雑な形態をしているので、全体の歯の歯石を除去するまでには6回から10回の通院が必要になります。
ポケットが深く歯槽膿漏が進んだ状態では歯の痛みは少ないのですが、歯肉が硬い歯槽膿漏の状態だと痛みを伴うため、通常局所麻酔を使用して行います。
保険適用の治療ですが、通院回数が多いため患者さんの根気と協力が必要です。
4.PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
歯石を除去した後に、特殊な機械を使って歯間部の歯肉マッサージと共に日常の歯ブラシでは行き届かない部分のプラーク除去を行います。とても気持ちが良いもので、終了後はスッキリとした爽快感が得られます。ゴム状のカップを用いて、歯肉のきわのマッサージと研磨をすることで、更に口の中の爽快感が得られ、歯石除去の仕上げとして行うのが理想的です。メンテナンスとしては、歯石のつきにくい方・定期的にメンテナンスにお越しいただいている方には特におすすめの方法です。
ただし、保険適用の治療ではありません。1回から2回で終了します。
当院にて、全額自費診療をされている方には定期的なサービスメンテナンスとして用いております。
5.歯ブラシ指導
等があります。
どのメニューを行うかは、ご自身の状態等を考慮しご相談の上ご提案させていただきます。 |